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ラケットのサイズによる違いとは?

こんにちは!目白卓球倶楽部の鈴木です!

皆さん、ラケットにはサイズがあるのはご存知ですか?

サイズなんて気にしたこともなかったという方も多いと思います!

そんな皆さんにシェークハンドラケットのサイズについてご紹介していきたいと思います!

シェークハンドのサイズは、大きく分けて攻撃型と守備型の2種類

攻撃型のラケットのレギュラーブレードサイズは157×150mmになります!

さらに、攻撃型のラケットには、これよりも小さいブレードがあります!

コンパクトブレードサイズ152×150mmがあります!!

守備型になると、ラージブレードサイズ165×155mmになります!!

守備型になると大きくなるんです!!

サイズはご理解頂けましたでしょうか??

次に参りましょう!!

サイズとスイートスポットの関係

次に、先ほどご紹介したサイズには意味があるのですが、なんだかわかりますか??

このサイズには、「スイートスポット」が関係しているんです!!

「スイートスポット」とは、ラケットでボールを打つのに最適の個所になります!!

最適の個所ということは、1番弾む所のことですね!!

ラケットのサイズが小さくなればなるほど、スイートスポットは広がります!

大きくなればなるほど、スイートスポットが狭くなります!!

これでお解りですよね??

スイートスポットが大きい方が、攻撃型に向いていて、スイートスポットが狭い方が守備型に向いていますよね?

コンパクトサイズのラケットは、スイートスポットがレギュラーブレードに比べると広がっています!

その為、戦型によってブレードのサイズが変わるんです!!

そういった観点からラケットを選ぶことも必要ですね!

例えば、

前陣攻撃型の選手がラージブレードサイズのラケットを使うと、デメリットとしては、

・切り替えが遅くなる

・攻撃のボールの威力が落ちる

というデメリットが生まれてしまいます!

そのため、コンパクトサイズのラケットを使えば、

・切り替えが早くなる

・攻撃の威力が上がる

というメリットに変わります!

ブレードサイズが小さくなるので振り抜きが良くなり切り替えがスムーズになります!

さらにスイートスポットが広がるので早い切り替えをしてもスイートスポットで当てることができます!!

逆に、前陣攻守型の選手がコンパクトサイズを使うとどうなると思いますか?

攻守型なので、粒高や変化表ラバーを貼られている方が多く、ブロックを多く使うので守備力が必要になります!

そのため、コンパクトサイズブレードのラケットを使うとブロックが飛んでいってしまう、変化が出しづらいというデメリットが生まれてしまいます!

ラージサイズブレードのラケットを使うことで、

・攻撃をブロックで止めやすい

・異質ラバーの変化を出しやすい

デメリットがメリットに変わります!!
まとめ

ここまで例を出してご紹介しましたが、皆さんは戦型とラケットのサイズは合っていますか??

ラケットのサイズによって変わってくるので、自分の戦型にあったサイズのラケットを見つけましょう!!

目白卓球倶楽部では、用具のご相談も受付ていますのでご興味があれば是非、ご来店ください!!


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