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粒高ラバーの特徴と対策方法を知って完全攻略!

こんにちは!目白卓球倶楽部の星です(^ ^)
今回は先週に引き続き『異質ラバーの性質と対策』についてお届けします(^。^)
今回は目白卓球倶楽部では表ラバーより苦手だという方が多い「粒高ラバー」です!!
粒高ラバーというと、ペンでのブロックマンやカットマンが使用している事が多いですね!
まずそんな粒高ラバーの特徴からご紹介致します!
◯粒高ラバーの特徴
・粒高ラバーは粒が細く長い
・回転が真逆になって返ってくる
・自分から回転を生み出せない
このような特徴があります(*´-`)
代表的な粒高ラバーには、
カールP-1
フェイントロングIII
などなど主にはカールシリーズとフェイントロングシリーズが有名ですね♪
◯粒高ラバーの主な戦術
・カットでドライブを切れたカットで返す
・相手にツッツキをさせてプッシュでコースをつきミスをさせる
・裏ラバーとは違う逆回転で返す変化でミスを誘う
粒高ラバーは自分から回転をかけるのは難しいラバーですが、回転がかかったボールは回転が残って返ります!
その為カットマンが使用すると、自分のループドライブがそのまま下回転になって返って来る事になりとても切れて返ってきます!
またブロックマンは前陣でのブロック、プッシュを使い前後の揺さぶりや、真逆の回転で返す変化で相手のミスを誘いますm(__)m
そんな粒高ラバーも、頭で性質を理解する事で弱点が見えてきます!!
◯粒高ラバーの弱点
粒高ラバーの弱点は、特徴で紹介しました、
「自分から回転を生み出せない」
がポイントとなります(`_´)ゞ
ブロックマンの場合、自分から回転を生み出す事は出来ないので自分が「上回転で返せば下回転、下回転で返せば上回転」でしか返って来ません!
また、自分が回転をかけない「ナックル」で返せば「ナックル」でしか返って来ません!
この原理を理解すれば、相手のボールを予測できる為、変化に惑わされる事が少なくなります^_^
また、粒高ラバーを使ったカットマンのツッツキの場合は、下回転で返しても下回転で返ってきます(^^;
ですが、裏ラバーのようには切れて返って来ません!
そして、自分がループドライブを連続で打った場合、どんどんカットの回転が増していきます!
これは、自分のループドライブがそのまま下回転となって返ってますよね?
そのボールを返すには、より強い回転をかけてループドライブしないといけません(゚ω゚)
それを繰り返せば繰り返すほど、ドライブの回転を利用されて切れたカットが返って来るので、ツッツキを交えて回転をリセットする事をオススメします(*^▽^*)
粒高ラバーは、裏ラバーや表ラバーのように相手からスピードのある攻撃される心配は無いので、性質を理解して落ち着いて戦う事が大切です(*´-`)
粒高ラバーは利用者が多く、試合する事が多いと思います!
苦手な方などは、ぜひレッスンで粒高ラバーを克服しましょう(´∀`)!
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