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実は詳しく知らない?卓球技術を詳しく解説!

目白卓球倶楽部の鈴木です!

卓球の雑誌や動画、試合実況などで良く聞いたことはあるけど、どんな技術なのか詳しくは知らない!

という技術が卓球には結構あると思います!

今回は、そんな

「良く耳にするけど詳しくはどんな技術か知らない」

という技術を私が詳しく解説していこうと思います!

この記事を読んで更に卓球の知識を増やしちゃいましょう!

まず1つ目!

チキータ

これは卓球経験者なら誰もが耳にしたことがある技術でしょう!

ですが、どのように打球するのがチキータなのか実は知らないという方、いらっしゃいませんか?

まず、チキータとは台上の短いサーブをバックハンドで横回転にして返球する技術の事を言います!

チェコのコルベルという選手が生みの親で、強い横回転をかけるため

ボールの軌道がバナナのように曲がる事からバナナのブランドである

「チキータバナナ」からその名を取ってつけた事がチキータの始まりとなります!

台上の短いボールは強打する事が難しいとされてきていましたが

チキータは台上のボールもスピードと回転量のあるボールで返球する事が可能になり

レシーブからラリーの主導権を握る事が可能になりました!

サービス側が有利と良く言うと思いますが

チキータが生まれてからはレシーブから積極的に攻撃を仕掛ける事が可能になりその説は覆りつつあります。

日本では丹羽孝希選手や張本智和選手がチキータを武器として戦っていますね!

YGサーブ

これも良く耳にする方が多いのではないでしょうか?

チキータ程有名ではないですが、流行りの技術の1つです。

YGサーブとは、「ヤングジェネレーション」の略で欧州の若い選手が使用していた事からその名が付いたと言われています。

ボールのトスと同時にラケットヘッドを自分脇の方に引き込み

そこから脇の方に引き込んだラケットヘッドを外にスイングし

強い横回転をかけて出すサーブの事をいいます!

男子選手が多く使うサーブで、水谷隼選手や張本智和選手なども使用しています!

しゃがみ込みサーブ

こちらの技術は、サーブの際にスイングと同時に文字通りしゃがみ込みながら出すサーブの事を指し

しゃがむ際の落下速度を利用してラケットを加速させ強い回転をかけるサーブの事を言います!

フォア側の面で回転を掛けたりバック面のほうで回転を掛けたりと色々な回転のサーブを出すことが可能です!

元日本代表の福原愛選手が昔使っていた有名な「王子サーブ」もしゃがみ込みサーブの一種です!

現在では、加藤美優選手や中国代表の丁寧選手などが使用していますね!

まとめ

いかがでしたか?

このように、聞いたことはあるが詳しくはどんな技術かわからない

というような技術が卓球には結構あると思います!

今回の記事を読んで周りの人達よりも卓球知識をつけ

流行りの技術の習得に取り組んでみてはいかがでしょうか!

目白卓球倶楽部では、応用技術のレッスンも行っております!

興味のある方は是非一度レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

ご来店お待ちしております!

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